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サンタ卒業の手紙を英語で書こう。子供の夢を砕かないようにするために

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サンタさんの存在を疑いだしたのはいつ頃からでしょうか。

私の家は「うちはクリスチャンじゃないから」と、もともとクリスマスがなかったのでサンタさんも来ませんでした。ですからサンタさんを信じるも信じないもなかったのですが、自分が子供を産んでから「これはどう説明するべきか」と悩みました。

保育園のころは「サンタさんに何をお願いする?」なんて聞いていましたので。

お子さんが大きくなってくると「サンタさんは実はいないのでは」「サンタさんはパパやママなのでは」と疑いだすと思います。

そこで、「プレゼントを持ってくるのは今年で最後なんだよ」というサンタ卒業の手紙を渡して、来年からは「パパとママからのプレゼント」ということにすればいいですよね。

サンタさんは日本人ではないので、手紙は英語で書く必要があります。

いくつか例をあげてみますので、おうちに合わせてアレンジしてみてください。

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サンタを卒業するときの手紙・その1

Couleur / Pixabay

 

○○ちゃん(くん)へ

メリークリスマス!
いつもプレゼントを楽しみにしてくれていてありがとう。

今年も持ってきたよ。
でも、プレゼントは今年が最後になるんだ。

○○ちゃん(くん)と同じように他にもプレゼントを待っている子供達がたくさんいるからね。小さい子供たちのところへも行かないといけないんだ。

○○ちゃん(くん)ならわかってくれるよね。

プレゼントは今年で最後になってしまうけど、○○ちゃん(くん)がこれからもいい子でいてくれることを信じているよ。

今までありがとう。

To ○○

Merry Christmas!
Thank you for always looking forward to presents.

I brought you a gift again this year.
But this year is the last gift.

There are many other children waiting for gifts, just like OO-chan. I have to go to small children.

If you are, you know.

The present will be the last one this year, but I believe you will be a good child.

Thank you so far.

サンタを卒業するときの手紙・その2

silviarita / Pixabay

 

○○ちゃん(くん)へ

メリークリスマス!
元気にしてたかな?

今年もプレゼントを持ってきたよ。
でもね、プレゼントは今年で最後になるよ。

世界中の子供達がプレゼントを待っているから、サンタクロース一人で回るのはとても大変なんだ。だから、プレゼントをするのは、○○ちゃん(くん)のパパとママにバトンタッチすることにしたよ。

これからはパパとママがプレゼントをくれるからね。今まで通り、○○ちゃん(くん)は優しい子でいてね。

今までありがとう。

To ○○

Merry Christmas!
Are you doing well?

I brought you a gift again this year.
But the present will be the last one this year.

It’s hard to go alone with Santa Claus because children all over the world are waiting for gifts. So I decided to leave it to your dad and mom to give presents.

Dad and mom will give presents from now on. As always, you are a kind child.

Thank you so far.

子供にサンタクロースはいないんでしょ?と聞かれたら

サンタクロースがいるのかいないのか、私にはわかりません。

そんなのいるわけないじゃん、と大人は言うかもしれないけれど、いるという証拠もなければ、いないという証拠もないからです。

そう思いませんか?

「いない」という証明はできないです。

証明できないなら、いないと言い切れないのではないでしょうか。

だから私は、子供にサンタなんていないよね、と聞かれた時に、「いるかどうかはわからないけど、いない証拠もないから、いるかもしれないよね。もしいたら楽しいね」と答えていました。

それはこの本がヒントになったんですけどね。

サンタクロースをいつまで信じているかはわからないけど、いないって言い切るよりも、いたらいいなと思っていた方が楽しい気がします。

目に見えないものは信じないというよりも、目に見えないものの存在も大事にする、そんな大人になってくれたら嬉しいです。

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