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ブロッコリーの栄養は茎まで食べて逃さない!茹でるより焼く

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ブロッコリーの栄養は、40代にありがたい成分がたっぷりなので、体力の衰えとか将来に不安がある人は毎日でも食べましょう。

そして、せっかくの栄養成分を逃さないように全て取り入れるには、茹でるより焼く。

栄養価を高める調理法についても知っておきましょう!

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ブロッコリーは抗酸化作用がハンパない

ImageParty / Pixabay

老化防止には抗酸化作用のある成分を摂りたいですが、ブロッコリーには強力な抗酸化作用のある成分が多く含まれています。

  • グルコシノレート
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • βカロテン

など、老化防止に役立つ栄養素がたっぷりです。

ブロッコリーの素晴らしさは、自然療法で有名なワイル博士の著書でも紹介されていますよ。

グルコシノレートはイソチオシアネートに変化

グルコシノレートは体内で消化される時に「イソチオシアネート」という成分に変化します。

このイソチオシアネートは大根やわさびの辛味成分として有名なんですけど、ブロッコリーの場合は体内で変化するので、辛味は感じないんですね。

強力な抗酸化作用と殺菌作用を持っていますから、体内の活性酸素を除去して細胞を酸化から守ります。

デトックス効果

グルコシノレートは肝臓の機能を高めてくれる働きがあることから、解毒作用もアップすると考えられています。

肝臓は身体の解毒装置だから、機能が低下してしまうと様々な不調が起こりますよね。

肝臓が元気になれば老廃物を排出しやすくなるので、デトックス効果が期待できます。

スルフォラファンの抗酸化作用

抗酸化作用の高い栄養素としてポリフェノールが注目されていますけど、ポリフェノールって持続時間が短くて、身体の中にためておけないから3〜4時間置きに摂らないといけないんですよ。

でもスルフォラファンの効果って、3日も持続するんです。すごいですよね。

自炊する時間がないとか、忙しくて野菜を食べる暇がないという人も、2日に1回くらいブロッコリーをたっぷり食べてれば、抗酸化作用は期待できるってことです。

ビタミンCもたっぷり

ブロッコリーはビタミンCもたっぷり含まれているので、美容のためにも毎日食べたいですね。

ビタミンCはコラーゲン生成をサポートしますし、ストレス対策にも必要です。

私たちはストレスを感じると、それに対抗するためにホルモンを分泌するんですけど、そのホルモンを作るためにビタミンCが使われてしまう。

そうすると、コラーゲン生成の方に回らなくなってしまうから、ストレスを溜め込むとお肌も荒れてくるわけですよ。

ストレスは心にもお肌にもよくないってことです。

だからストレスを感じやすい人、溜め込みやすい人は特に意識してビタミンCを摂らないといけません。

鉄分補給に

鉄分補給というとレバーとかうなぎとか、動物性の食品ばかりが注目されますが、野菜だって鉄分が含まれています。

たしかに動物性の食品と比べると吸収率は良くないものの、ブロッコリーには鉄分の吸収を高めるビタミンCが豊富だから、他の野菜よりも鉄分を摂れるはず。

しかも葉酸やビタミンB12など赤血球の生成をサポートする栄養素も含まれているから、貧血ぎみでお悩みの女性には毎日でも食べて欲しいです。

ブロッコリーよりスルフォラファンが多いブロッコリースプラウト

スルフォラファン ブロッコリー

 

だってブロッコリーはいちいち調理するのがめんどなのよ、って人はブロッコリースプラウトを食べましょう。

貝割れ大根みたいなブロッコリーの新芽です。

調理の必要はないので、そのままサラダに入れたり、味噌汁に入れたり、食べやすいのが最大の魅力。

スルフォラファンの量はなんとブロッコリーの20倍。これは食べるしかないでしょう。

1パック100円くらいですかね。我が家では2回くらいに分けて使ってます。

スプラウトはサプリもある

うちの夫はブロッコリースプラウトのサプリメントを愛用していますよ。

たしかに調理をしないで食べられるのは魅力なんだけど、生鮮食品ですからそんなにまとめ買いするわけにもいかない。

だから、買えない時はサプリメントで摂ってます。

時間が無い人はサプリメントを利用するのもおすすめですよ。

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ブロッコリーの栄養を逃さないためには茹でるより焼く

茹でて食べることが多いブロッコリーですが、せっかくの栄養を逃さないためには、茹でるより焼く、炒める方が良いです。

  1. さっと洗って(虫がついてることがあるので)小房に分けます。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱してブロッコリーを入れて焼きます。
  3. 焼き目がついたら軽く塩胡椒をして出来上がり。

ニンニク入れるとさらに美味しいです。

ソーセージと合わせたり、他の野菜と合わせても美味しい。

焼くと旨味が凝縮されるというか、味が濃くなる感じがします。

オーブントースターで焼くこともあります。これもまた美味しい。

ブロッコリーの栄養素はビタミンCをはじめとして水溶性のものが多い。だから、茹でるよりそのまま加熱した方が良いのです。

茎も捨てない!

ブロッコリーの栄養は、普段食べる蕾の部分よりも、茎の方にある。

だから、茎も捨てない。

厚めに皮をむいて、スライスにしたり、太めの千切りにしたりして食べましょう。

私はスライスして茹でてナムルにしたり、太めの千切りにしたものをきんぴらにしたりしています。

管理人
管理人
捨てたらもったいない。

ブロッコリーは花野菜

ブロッコリーのあのつぶつぶ、あれは花の蕾なんですよね。だからブロッコリーは花野菜の仲間です。

ブロッコリーと似た野菜にカリフラワーがありますが、あれはブロッコリーが突然変異したものだそうです。

ちなみにブロッコリーはアブラナ科でキャベツの仲間です。

茹でたり焼いたり炒めたり。毎日食べたいブロッコリー

活性酸素はあらゆる病気の原因だとも言われていますから、活性酸素を除去するためにも毎日ブロッコリーを食べたいものです。

緑があると食卓も映えるし。たまにすごく値段が高くなるのが玉に瑕ですけど。

安い時に買って固めに茹でて冷凍しておいても良いでしょう。

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