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餅のカビは水につけると取れる?生えない?長持ちさせるコツ

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1つずつ個装になっている、真空パックのお餅であれば、カビの心配はまずないのですが、そうでない場合には意外とすぐに生えてしまいますよね。

そんなお餅のカビ、水につけると防げるって知ってましたか?

お正月には欠かせない(我が家では1年中食べてます)、お餅のカビ予防についてご紹介しますので、是非美味しくお餅を食べてくださいね。

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餅のカビを防ぐ方法その1・水につける

まず、お餅のカビを防ぐ方法として、お水につけるという方法があります。

タッパーにお餅を入れて、餅が空気に触れないようにお水を入れて蓋をします。

そのまま冷蔵庫で保存。

お水は毎日取り替えてください。これで1ヶ月くらい持ちます。

もやしの保存法みたい。

お餅が柔らかいまま保存できるので、お雑煮むきの保存法です。

お餅が空気に触れないからカビが生えない、という仕組みになっているので、せっかく水につけても、お餅が空気に触れていたらダメですよ。

餅のカビを防ぐ方法その2・冷凍保存

もっと簡単なのは、冷凍保存する方法。

1つずつラップに包んで、ジップロックに入れて冷凍庫で保存します。

私は面倒だからそのままビニール袋に入れて、重ならないようにして冷凍庫に入れます。

使う時にはそのままトースターで焼いてもいいし、水から茹でてきな粉餅とかあんころ餅にしてもいいです。

お雑煮ももちろんOK。

ただし、焼くときは自然解凍してから焼いた方が、中まで火が入りやすいです。

2〜3ヶ月は持ちますし、もちろん冷凍しているからカビも生えません。

餅のカビを防ぐ方法その3・わさびと一緒に入れる

わさびには殺菌作用があるので、お餅のカビも防いでくれる優れもの。

大きめのタッパーを用意して、お餅を入れます。

お餅と一緒にわさびを入れるのですが、そのままだとお餅についてしまうので、お弁当用の小さなアルミカップにわさびを入れて、それをタッパーの中央へ。

そして蓋をして冷蔵庫に入れておくと、2週間くらいはカビが生えないでしょう。

要は、タッパーの中でわさびの成分が充満するようにしておけばいいということです。

餅のカビはどうやってとる?

もしお餅にカビが生えてしまったら・・・食べない方がいいです。

昔はカビの部分だけ取って食べる、って平気でやっていましたけど、カビの菌は目に見えないところまで入り込んでいるので、万が一食中毒でも起こしたら大変。

もったいないけど諦めた方がいいでしょう。

外から見ただけではわからないのがカビの怖いところです。

お餅のカビを防ぐにはこの4つの原因を取り除けばいい

お餅はもともとカビが生えやすい食べ物です。

そこにこの4つの要素が加わると、すぐにカビが生えるのです。

  1. 温度
  2. 湿度
  3. 酸素
  4. 栄養分

ですから、これを断ち切るようにすればカビが生えにくいということ。

冷蔵庫に入れるだけではカビは防げません。酸素がありますから。

だから、冷蔵庫で保存するなら、水につけるんです。

ちょっと面倒だけど、新鮮な状態で食べたい人は、やってみてください。

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