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わらびのアク抜きにミョウバンを使ってみる。重曹なしでもOK

わらび
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わらびを食べるには、しっかりアク抜きする必要がありますが、どうやってやればいいの?とお困りではありませんか。

わらびを美味しく食べるには、重層でアク抜きをするというのが一般的ですが、ミョウバンを使うこともできます。

そこで今回は、焼きミョウバンを使ってわらびのアク抜きをする方法をご紹介しましょう!ちょっとひと手間かけて、春の味覚を楽しみたいですね。

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わらびのアク抜きにミョウバンを使う方法

ミョウバンは色止めをするものだから、アク抜きには使えませんと書いてある記事も見かけますが(重曹はアルカリ性、ミョウバンは弱酸性だから)、ミョウバンを売っているメーカーが「アク抜きできる」といっていますよ。

山菜、たけのこをミョウバン水に浸し、一晩放置するとアク抜きができ、おいしく召し上がれます。
「コミローナ 焼きミョウバン」

ミョウバンを作っている会社も、そういっています。「わらび」とは書いていませんが、アク抜きに使えるって書いてあります。

レンコン・里芋・ゴボウ等のアクの強い野菜類や栗等には、皮をむいてから2Lの水に焼ミョウバン約2gを溶かした液に2~3時間漬けるだけで、アクを抜くことができます。
大洋製薬株式会社

さて、実際にアク抜きをする方法ですが、

  1. ミョウバン水にわらびをつける
  2. 水にさらす

という手順で行います。

  1. わらび500gに対して、50gのミョウバンを使います。
  2. 大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
  3. わらびとミョウバンを入れて、そのまま火を止めて一晩放置します。
  4. 翌日、水でよく洗います。

お湯の量ですが、わらびがきちんと浸かるくらいの量が目安です。一度に食べない場合には、水につけたまま冷蔵庫で保存します。

わらびのアク抜きの重曹を使う方法

重曹を使う場合も、ミョウバンと同じように重曹水につければOKです。

  1. わらび500gに対して、50gの重曹を使います。
  2. 大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
  3. わらびと重曹を入れて、そのまま火を止めて一晩放置します。
  4. 翌日、水でよく洗います。

重曹は入れすぎるとわらびが柔らかくなってしまうので、気をつけましょう。

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