本当に痩せにくくなる40代。何を食べても太る気がします。
そこでおすすめしたいのが、短期間で成果が出やすいもやしダイエット。
いやむしろ、短期間しかやってはいけないダイエットです。
本当に体重を落とさないといけない時だけにして、１週間で１キロ減らすことを目指してみましょう。
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もやしで本当にダイエットできる？
なんといっても低カロリーなもやし。100gで14kcalしかありません。
もやし１袋が200gくらいなので、30kcalもないのです。
素晴らしい。
ご飯１膳がおよそ250kcalですから、夕ご飯のお米をもやしに置き換えたら、200kcalオフできるということです。
もやしダイエットのやり方
ダイエットはやり方が大事です。
やり方を間違えると痩せるどころかリバウンドして太る危険性があります。
失敗しないためのやり方をご紹介しますね。
やり方その１：ご飯をもやしにする
主食の炭水化物をもやしに置き換えます。
ご飯の代わりにもやしを食べて、肉や野菜などの他のおかずは普通に食べましょう。
ご飯のカロリーが減るだけで、大幅なカロリーダウンになります。
もやしを食べるなら夕食の置き換えが一番効果が高いでしょう。
くれぐれも、「もやしだけしか食べない」みたいな極端なダイエットはやめてください。
一時的に体重が落ちても、リバウンドします。
おかずに肉や魚などのタンパク質、ビタミン豊富な野菜類はしっかり食べてください。
また、素人の炭水化物抜きは危険。
夜もやしにしたなら、朝やお昼はご飯をしっかり食べましょう。
やり方その２：もやしを先に食べる
夜にご飯をどうしても食べたい場合は、食事の最初にもやしを食べるようにしましょう。
そしておかずは普通に食べて、ご飯を最後にします。
でも、最初にもやしをたっぷり食べるとおかずだけでもかなりお腹がいっぱいになるので、多分いつもの量は食べられないと思います。
ゆっくりと、たくさん噛んで食べるといいですよ。
無理せず、自然とご飯の量を減らせます。
やり方その３：歯ごたえのある大豆もやしを食べよう
普通のもやしでも栄養はたっぷりなのですが、大豆もやしの方がさらにおすすめ。
栄養価は２倍になりますし、豆がついているので歯ごたえもあります。
噛みごたえがあって咀嚼回数が増えるので、ダイエット効果も高まりますよ。
１口30〜50回は噛むようにしてみてください。
そうすれば、もやしだけでもかなりお腹がいっぱいになります。
やり方その４：生理の後の１週間だけやってみよう
女性にはダイエットに適した時期があります。それが生理の後。
生理の前は妊娠を維持するために黄体ホルモンが分泌され、水分や脂肪分を溜め込もうとする時期です。
生理前になると便秘になったり、やたらとお腹がすいたりしませんか。
それは妊娠に向けて身体変化しているんです（実際に妊娠はしていなくても）。
妊娠していなければ生理が来るだけのことですが、この時期は何をやっても痩せない時期です。
だから、いくらカロリー制限をしても結果が出づらく、挫折しやすい時期でもあります。
逆に痩せやすいのが、生理が終わってから次の排卵までの１週間。この時期にもやしを食べてください。
たった１週間だけご飯の代わりにもやしを食べればいいと思えば続けられるのではないでしょうか。
もやしの保存方法
もやしは日持ちしないので、まとめ買いがしにくい素材ですよね。
野菜室に入れても、3日も経つと酸っぱくなってしまいます。
忙しいので週末にまとめ買いしたいという人は、タッパに入れておくといいですよ。
大きなタッパにもやしを入れ、もやしが被るくらいの水を入れます。
水は毎日変えること。
こうすると、1週間はシャキシャキのまま食べられます。
冷蔵庫の場所は取りますが、買いに行けない！という時には試してみてください。
あらかじめ献立を作ってもやしダイエットにチャレンジしてみよう
毎日もやし炒めでは飽きてしまうので、ラーメンの代わりにスープに入れてみたり、ちょっと濃いめに味を付けてレタスで巻いてみたり、もやし料理のレパートリーを増やしましょう。
１週間分だけと思えば色々検索して献立を考えるのも楽しいと思います。
人によっては数kgも痩せるそうですが、40代ですからそう急激なことはやめた方がいいです。
ずっともやしを食べ続けるということもやめましょう。リバウンドしますから。
楽しく食べて痩せるもやしダイエット。
我慢するのは1週間だけ。１ヶ月に１kgずつ痩せていけば１年後には・・・と夢見て頑張りましょう。
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