終活といえばエンディングノートですが、他にも揃えた方がいいものはあるのでしょうか。
終活にあると便利なグッズなどをご紹介したいと思います。
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終活にあると便利なグッズ
終活はこれからの人生をより有意義にするためにするもの。こんなグッズがあると便利です。
エンディングノート
やっぱり最初に揃えるのはエンディングノートですね。
終活ノートなどとも呼ばれますが、これまでの人生を振り返りながらこれからの人生を考えるために使います。
銀行関係やクレジットカードに関する情報をまとめておくなど、残された家族が困らないようにするための１冊でもあります。
写りのいい写真、データ
大人になると格段に写真を撮る機会が少なくなるので、いざという時に使える写真が少ないものです。
数年に１回くらい、ちゃんとした写真を撮っておいて、データで残しておくといいでしょう。
アルバム
最近はスマホで写真を撮ってそのまんま、という人も多いと思います。
でも画像ではなくプリントしてアルバムに整理すると、また思い出が蘇り、感慨深いものです。
たまった写真を整理して、これまでを振り返ってみませんか。
遺言書
うちにはそんなに財産ないし、なんて思ったら大間違いです。ちょっとした貯金でも残された家族の間でトラブルになるかもしれません。
自分の身の回りのもの、住んでいる家、貯金。すべて誰にどう分配するのか、それともどこかに寄付するのか、しっかりと遺言書を残しておいた方が後々スッキリします。
遺言書は自分で書く「自筆証書遺言書」を利用する人が多いですが、書き方が間違っていると無効になってしまうこともあります。
できれば弁護士の無料相談などを利用しながら、リスクのない方法をとった方がいいでしょう。
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最後の衣装
人によっては、棺に入る時にこんな服を着たい！と死に装束の準備をしていることもあるのだとか。
たしかに、オシャレが大好きな人なら、昔ながらの真っ白な着物じゃなくて、最後くらい自分の好きな服を着たいと思うかもしれないですね。
自分のフィギュア
最近では３Dプリンタで簡単に自分そっくりのフィギュアが作れます。
遺影の代わりといっては何ですが、形見に作る人もいるそうです。
終活を楽しんで進めるために
終活は決してネガティブなものではないので、楽しみながら行うために、自分が気に入ったデザインのノートやアルバムを買ってみるのもいいですね。
最近では終活フェアなども盛んで、様々なグッズが出てきているようです。
そんなところに足を運んでみると、自分のことだけでなく、家族のことも含めて色々と考えるきっかけになるのではないでしょうか。
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