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オランダといえばチューリップなのはなぜ?その発祥は?

オランダといえばチューリップ。しかしなぜチューリップが有名なの?ということは案外知らないのでは。

チューリップはオランダの国花でもあります。でも、原産はオランダではなくてトルコです。

ではなぜチューリップがオランダで有名になって、国の花にまでなったのでしょうか。

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オランダはチューリップの栽培に適していたから

toddwmac / Pixabay

チューリップというのは球根植物ですが、オランダの気候と土壌がチューリップの栽培に非常に適していたんですね。

チューリップは日当たりがよく、水はけの良い土地を好みます。

しかし、綺麗な花を咲かせるには凍らない程度の寒いところで冬を越すというのが大事。

チューリップって、東京だと12月頃には植えて、冬を越すと春先にようやく花が咲きます。

寒いオランダですが、球根が冬を越すにはちょうど良かったということですね。

つまり、チューリップの性質とオランダの風土があっていたから、というのが理由の一つです。

オランダでチューリップ人気が高まったわけ

NickyPe / Pixabay

で、16世紀にオランダにチューリップがもたらされてから、爆発的な人気になるのですが、なんでそんなにチューリップの人気が高まったか、ってことですよね。

チューリップ以外の花だってたくさんあるわけですから。

オランダの気候と風土がチューリップにあっていたから、というお話をしましたけど、それによってこれまではなかった品種が交配によってどんどん作られたのだそうです。

チューリップは今でこそ小学校でもたくさん咲いている、どこにでもある花ですが、当時は貴族の楽しみ。

お金のある人たちしか楽しめない花だったのですが、新しい品種が開発され、種類も増えて、栽培方法が普及するにつれて一般の人にも広まっていったのだそうです。

入ってきた当時の品種しかなかったら、こんなに人気が出なかったのかもしれないですね。

で、チューリップは貴族に人気があって高く売れるものだから、園芸業者がどんどん品種改良をするわけです。

そしてあらゆるところでチューリップが作られていったことから、オランダはまさにチューリップの国になったんですね。

一般の人に広まるには、もう一つの契機がありました。それがチューリップバブルの崩壊です。

貴族に売れるから業者はどんどん品種改良をし、球根の価格が高騰していきました。

しかしバブルってのは弾けるもので、はじけた後は価格が崩壊しますから、庶民でも買える値段になったということです。

一面のチューリップ畑は広がっていない?

kzw86 / Pixabay

オランダというと風車とチューリップ畑をイメージする人も多いと思うのですが、チューリップは「花」として売っているわけではなくて、「球根」が大事。

球根を売るためには花をいつまでも咲かせていたらダメなんですよ、弱ってしまうから。

だから、出荷用の畑は花が咲くとすぐに摘み取られてしまう・・・

後に残るのは花の残骸。

思っていたような光景ばかりではなさそうです。

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