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気持ちが落ち着く深呼吸の効果。疲れた時&ストレスを感じた時にやってみて

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お金をかけずに今すぐストレスを何とかしたいなら、深呼吸です。

真剣に深呼吸をすると、気持ちが落ち着くし、自分でイライラをコントロールできるようになりますよ。

仕事中にイラッと来たら、席を立って人のいないところでゆっくり深呼吸してみてください。

深呼吸の効果はたくさんあるのですが、心への効果に絞ってお話ししますね。

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深呼吸がもたらす心への3つの効果

深呼吸 効果

ダイエットや美容にも良い効果がある深呼吸。心を落ち着ける簡単な方法としても覚えておいてください。

緊張すると「深呼吸して!なんて言われましたけど、あれは根拠のあることだったんですね。

脳に酸素を送って疲れを取る

ストレスがたまっていると、疲れるのは身体だけではありません。脳も疲れます。

脳の疲れを癒すには、適度な糖分と酸素。深呼吸で新鮮な酸素をたっぷり供給してあげてください。

心ってのは胸にあるんじゃなくて、脳にあるんです。

だから脳が疲れていると正常な判断力を失い、物事をしっかり考えることが出来ません。

そうすると、仕事の能率も落ちるし、つまらないことで悩みだすんです。

疲れを感じたら、まずは脳を元気にしてあげることが大事です。

セロトニンを分泌して心の疲れを取る

幸せホルモンとも呼ばれるセロトニン。ストレスによってセロトニンの分泌が減ってくると、ふさぎ込んだり、イライラしたりします。

心の安定にセロトニンは欠かせません。

セロトニンを増やす方法のひとつに深呼吸があるんです。

セロトニンはリズム運動だけでなく、

  • 食事の咀嚼
  • 深呼吸

などでも増えることがわかっています。

イライラしたら、とにかく深呼吸。一定のリズムで行うといいですよ。

副交感神経を優位にする

深呼吸をすると、自律神経の副交感神経が優位になることがわかっています。

自律神経は自分の意思ではコントロールすることが出来ませんが、深呼吸をすればある程度はコントロールできるということですね。

ストレスを感じたり、緊張や不安を感じていると交感神経が活発になってしまい、身体が常に戦闘状態に。

そうすると、夜になっても眠れなかったり、寝つきが悪くて疲れが抜けない、ということになります。

ですから、心が疲れている時はまず深呼吸。そして副交感神経を優位にして、リラックスしましょう。

  • イライラ、不安
  • 緊張
  • 不眠

などを感じたら、深呼吸をして心をほぐしましょう。

心をほぐす、深呼吸のやり方

深呼吸をする時は頭を空っぽにして、リラックスして行うようにしましょう。呼吸は腹式呼吸で行います。

  1. 椅子に座るか、立って、姿勢を正します。寝る前なら横になってもOK。
  2. 最初は吐くことから。すべて空気を吐き出すこと。
  3. 5秒くらいかけてゆっくり鼻から息を吸う。
  4. いったん息を止め、10秒くらいかけてゆっくり口から息を吐く

最初はこれを10回くらいやってみます。慣れてきたら回数を増やしていきましょう。

まずは寝る前に。横になってやると、リラックスして寝つきが良くなります。

仕事をしている時や家事の合間でもできますね。疲れたなと思ったらやってみてください。

ダイエットにもいいですから、是非毎日の習慣にしてみてください。

前を向けば落ち込まない。前を向いて悩める人はいない

ちょっと疲れているな、ストレスがたまっているなと気がついたら、まずは胸を張って姿勢を正してみてください。

それだけでも気分が落ち着いて、前向きになってくると思います。

下ばかり向いてないで、うつむいて猫背になっていたら、どんどん気分が沈んできます。

そうすると、呼吸も浅くなってくるので、心身ともに疲れます。

深呼吸をするには前を向かないといけません。空気をたっぷり取り込めるように、姿勢を良くしないといけません。

試しに、猫背で深呼吸してみてください。きっとできないから。

心が疲れている時って、前かがみになってるんです、身も心も。下を向いているんですよ。

だから、深呼吸を習慣にすることで、前を向くことも習慣になるはず。

前を向けば気分も変わってきます。騙されたと思ってやってみてください。

ちょっとしたことで落ち込みがちな人、ストレスに弱い人ほど、前をしっかり向いて深呼吸をしてみてくださいね。

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