幸せになるライフスタイル PR

湯島天神で合格祈願!学問の神様を祀る神社

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
湯島天神

学問の神様で有名な湯島天神。

私も、子供の頃から何度もお参りした場所です。

そのせいか、志望校には無事に合格してきましたので、娘の受験に際しても、よろしくお願いしますとお願いしにいきました。

おかげさまで、娘も無事に志望校に合格しました。

感謝を込めて、お礼参りに行くつもりです。

<スポンサードリンク>



湯島天神の創建は5世紀。由緒ある神社

湯島天神といえば、学問の神様。

学問の神様といえば、菅原道眞。

比較的新しい神社なのかと思いきや、なんと創建は458年、雄略天皇の時代です。

湯島天神で勝負運も上がる

御祭神は天之手力男命(あめのたじからをのみこと)です。

名前から想像つきそうですが、開運や勝負運を司る神様です。

菅原道真公と湯島天神の関係

平安時代になり、菅原道真公が祀られたのが1355年。この頃から、学問の神様として名が知られるようになってきました。

菅原道眞は非常に優れた人として有名でしたが、藤原時平に陥れられて、大宰府に左遷されてしまいました。

その後、失意にうちに太宰府で亡くなるのですが、道真公を追いやった張本人である時平が病気で亡くなったり、疫病が流行る、干ばつで農作物に被害が出るなどの事態が続きます。

そして、930年、清涼殿で雨乞いの協議中に藤原清貫が落雷で死亡。道真公の怨霊に違いないと都の人々は恐れおののきますが、農民たちは道真公が雷様となって姿を現し、雨を降らせてくれると信仰の対象としたのです。

ちなみに祟りの神様のような存在だった道真公が天神様と呼ばれるようになったのは、高名な学者であり、左遷された後も自分の勤めに集中していたからだといわれています。

江戸時代に入ると、徳川家康も熱心にお参りしたそうですよ。

1703年には一度火災で焼失しますが、徳川綱吉が500両を寄進して再建されました。

今の社殿は平成7年に造られたもので、総檜造りの立派なお社になっています。

やっぱり梅まつりに行こう!

湯島天神

毎年2月の上旬あたりから1ヶ月ほど、梅まつりが開催されています。

境内には出店もたくさん出て、結構楽しいです。

小さい頃は、梅よりも食べ物の方が魅力的でした。

紅や白の梅が咲き乱れて、本当にきれいです。

上野方面への散策もおすすめ

すぐ近くに、不忍池があります。ぐるっと回って、上野公園方面までぷらぷら歩くのも楽しいですよ。

上野大仏や寛永寺もありますから、御朱印をいただいていきませんか?

上野公園ではたまにイベントをやっていますし、国立科学博物館や国立博物館もあって、見どころがたくさんです。

湯島天神のアクセス

湯島天神

湯島天神公式サイト
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

  • 所在地:東京都文京区湯島3-30-1
  • 地下鉄湯島駅・3番出口より徒歩3分
  • 銀座線上野広小路駅より徒歩5分
  • 丸ノ内線本郷三丁目駅より徒歩10分
  • 大江戸線御徒町駅より徒歩5分
  • JR御徒町駅より徒歩8分

開門時間:6時〜20時

小さい神社なので、電車かバスで行った方が良いです。