便秘のためにヨーグルトを食べている人は多いと思うのですが、それでも便秘が解消しない！
そんな時は
- 食べ方を変える
- ヨーグルトの種類を変える
というのを試してみてください。
ヨーグルトの乳酸菌は種類がたくさんあるので、自分のお腹にあったものを選ばないと効果がでないんです。
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ホットヨーグルトにしてみる
esigie / Pixabay真夏はいいかもしれませんが、冷たいヨーグルトを毎日食べるのは結構きついものです。
しかしヨーグルトは続けないと効果が出ない。
そこで、ホットヨーグルトにして食べることをおすすめします。
乳酸菌が活性化
便秘解消のためにヨーグルトを食べるのは、乳酸菌を摂りたいからですよね。
その乳酸菌は冷たいままより温めた方が活性化するのです。
だから、便秘解消のためにヨーグルトを食べるなら、ホットヨーグルトにした方がよいのです。
ホットヨーグルトならお腹も冷やさない
女性にとって冷えは大敵です。
しかし冷たいヨーグルトを毎日食べるということは、食べるたびにお腹を冷やしてしまうということ。
だからホットにした方がよいのです。
冷たいものよりも温かいものを入れた方が胃腸の働きも活発になるので、食べるならホットの方が便秘には役立つのです。
便秘解消のための温め方のポイント
ではヨーグルトをどうやって温めればいいのか。
60度って結構熱いので、ふーふーしないと食べられないほどには熱くしちゃダメ、と覚えておくと良いでしょう。
乳酸菌は40度くらいが一番活発になるので、お風呂の温度くらいですね。
体温よりも少し高い程度だから、口に入れた時に「あったかいな」と感じる程度です。
皆さんは電子レンジを使うと思うのですけど、我が家には電子レンジがないので鍋で温めます。
温めすぎないようにかきまぜながら、時々味見して温度を確かめます。
食後に食べる
乳酸菌をたくさんお腹に入れたいので、お腹が空いている時間におやつとして食べるよりは、食後のデザートとして食べるのがおすすめです。
お腹が空いているときは胃酸もたくさん出ますから、せっかくのヨーグルトの乳酸菌が死滅してしまいます。
死んだ乳酸菌も善玉菌のエサとなって活躍はするのですが、できれば生きたまま届けたいですよね。
ヨーグルトの種類を変える
Monfocus / Pixabay腸の中にはたくさんの菌があり、腸内細菌の種類や構成は一人一人違います。
市販のヨーグルトもたくさん種類がありますが、それぞれ使われている菌が違うから。
自分のお腹にいる善玉菌、悪玉菌の種類はわかりませんから、どのヨーグルトの菌がよいのか、食べてみないとわからないのです。
乳酸菌にはこのような種類があります。＞＞ヨーグルトの乳酸菌の種類と効果の違い。便秘解消のために食べるヨーグルトはこれだ！
もし今食べているヨーグルトが便秘に効かないなと思ったら、違うヨーグルトに変えてみましょう。
２週間同じヨーグルトを食べてみて、効果がなければ違う菌のヨーグルトに変えてみる。
そうやって、自分のお腹に合うヨーグルトを探してみてください。
ブルガリアヨーグルトは昔食べていたのですが、便秘への効果はあまり感じなかったので、私のお腹には合っていなかったのでしょう。
今は小岩井とチチヤスのヨーグルトが好きなのですが、これはお腹に合っているように思います。
チチヤスは種類が多いので、飽きずに食べ続けられますよ。
スーパーで探してみてください。
ヨーグルトは１日200g必要だといわれています
ヨーグルトで便秘解消を目指すなら、１日当たり200g必要だといわれています。
大きなサイズのヨーグルトが400gだから、１日1/2個。２日で１個。
結構な量ですが、200gを一度に食べる必要はないので安心してください。
小さなカップのヨーグルトが100gくらいだから、これを１日２個食べると思えばできますよね。
- 朝100g
- 夕食に100g
これなら続けられると思います。
飽きずに食べるためには、トッピングを工夫するといいですよ。
ヨーグルトが効かないと思ったら食べ方を変えること！
まとめです。
ヨーグルトが便秘に効かないなあとおもったら、
- 食べ方を変えてみる（ホットヨーグルトにしてみる）
- ヨーグルトの種類を変えてみる
この２つを試してみてください。
食生活が乱れて運動不足だとヨーグルトごときではどうにもならないかもしれませんが、少しはサポートになるかも。
私は運動嫌いなので、ヨーグルトでなんとかしようと思って、色々食べてみた中で小岩井のヨーグルトとチチヤスに落ち着きました。
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